全然サイトを更新できなかったんですが、無事スパーク終了していました。
前日の夜まで写植とかしてた殴り書き原稿を当日の朝コンビニコピーするとかいうめちゃくちゃギリギリスタイルですが、一応コピ本を新刊として頒布しました。
あまりに走り書きなので、次回イベント参加時に清書版を作ります…こんな本なのにお手に取ってくださった方本当にありがとうございます…次回イベント以降にコピ本持ってきてくださったら200円引きで清書版頒布するので、もしここを見ていらしたらぜひ…。
妖師の続き作る~とか言って、普通に間に合ってなくてすみません…なんか夏に風邪ひいたり、旅行行って疲れきったりしてたら、気がついたら夏が終わってました…本当すみません…。
なんか昨日私がスペースを離れてる間に、妖師の続きについての問い合わせにきてくださった方がいらっしゃったようで、本当申し訳ないです。続きだしたい…これは次回イベントに出しますとは断言できないのですが、続き出したいという気持ちはありますので、のんびり待っていただけたら幸いです。
漫画の話を考えるときって割とオチから考えるというか、話を描きたいタイプなので、長い話を考えるの得意ではないんですよね。破綻する前に終わりたい、というか。以前ツイッターで見かけた、「話を描きたい人は、短くしようとし、キャラを描きたい人は長くしようとする」というツイート、まさにそれで。もちろんキャラに愛着とかはあるし、とても可愛がっているのですが、この子たちを永遠に描いてたいとかよりも、話を描きたい、人間ドラマを描きたいっていう欲の方が強いので、描きたいものをすぐ描ける短編の方がいいなって感じです。それもあってなかなか妖師の続きをうまく作れずにいるのですが、考えてはいるので、いつか出したいです。
続きを期待していただけるのは純粋に嬉しいです。妖師に限らず、友達の話とか聞いてるとやっぱり読者だとキャラ萌えしてる人が多いから、「この子の話もっと見たい」みたいなことを言っていただけてそれはとても嬉しいです。ただ、私はそうは思ってないので、綺麗に終わったと思ってる作品の続編は多分描かない…ですね。私も人の作品だとそう思うんですけどね笑だから『或る夏の日に』と『私は貴方の主人ではありませんっ』とかはそんな感じです。描けといえば描けるだろうけど、ゴールのない旅って感じになってしまってめちゃくちゃ描きづらいので…。『私は~』の方とか、ある種連載一話目みたいな雰囲気もあるのですが、ゴールのない旅になるのがなんとも…。長い話描ける人すごい。
すんごいダラダラ描いてしまったんですが、要は、「描きたいときに描きたいもの描いてる、気まぐれサークルなので、それを申し訳ないとは思いつつも、気分乗らなきゃ描けないから、のんびり待っててね!煽てたら描くかもしれないよ!描くとは保証できないけど!」ってことです!
同人なんて趣味だし、好き勝手にやったらいいよ!
と思ってるので、今回の新刊唐突に百合ですしね。今までの和風創作の流れどこに行ったって感じですけど、描きたかったんだから仕方ないですね。
次回イベントは多分2月のコミティアです。多分。
何出すかは本当、描き始めないと確定しないので直前にまたゴタゴタしてると思いますが、とりあえず今回の新刊の清書版は出します。よろしくお願いします。
次回は余裕脱稿したい。